WILLIAM MORRIS Fruit
英国の思想家、詩人であり、近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアムス・モリス。

産業革命後の機械化による大量生産と職人軽視の時代のなか、手仕事の重要性を唱え、家具、壁紙、ファブリックなどにおいて自然に根ざした美しいデザインを数多く発表しました。
モリスが特に好んだ、草花や樹木などをモチーフにしたデザインの壁紙は、170余年たった今も新鮮な魅力に満ちています。
壁紙の印刷方法は、19世紀のモリスの原画・木版をもとに、機械式ながらも木版に近いサーフェイスプリントで忠実に再現しています。良質の顔料を豊富に含んだペンキを用いて印刷しているため、品があり落ち着きのある美しい配色です。
歴史を感じる、ひときわ存在感のある壁紙を、お部屋のアクセントとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
施工例は、フルーツ(柘榴)です。
モリスが1866年、壁紙のためにフルーツをモチーフに描いたデザインです。
初期の代表作として有名なこの作品は、ウィリアム・モリスのコレクションのなかでももっとも人気が高いもののひとつです。
柘榴の実の色に合わせてセレクトした、キッチン背面のピンクがよく調和しています。
食欲アップの効果がある暖色と、たくさんのフルーツが楽しいダイニングスペースになりそうです。